京アニ放火事件が今後日本のアニメ界に与える影響

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こんにちは、フレッシュマンSRです。

18日に起きた京都アニメーションの放火事件は、何の罪もない34人もの人々の命が奪われるという、あまりにも悲惨な事件になってしまいました。

アニメ制作会社のスタジオが放火されて全焼、さらに多数のクリエーターが亡くなるという前代未聞の事件。

この事件が今後、日本のアニメ界にどのような影響を与えるのか、簡単に考えてみました。

戦後最悪の殺人事件

34人の死者と34人の負傷者を出す大惨事となってしまった今回の事件。

事件についての詳細はここでは触れませんが、日本で起きた殺人事件としては、戦後以降最悪と言われています。

海外の事件を含めても、一人の犯人が短時間にこれだけ多数の人間を殺害した事件は、放火と悪名高い銃乱射事件くらいのようです。

銃と違い、燃料として必需品であるガソリンは規制が難しく、このような事件の再発を防ぐために、日本中の企業でセキュリティや火災対策が見直されるかもしれません。

京アニ放火、殺人死者数で戦後でも最悪か

復旧にかかる時間

放火により全焼してしまった京都アニメーション・第1スタジオ。

多数のアニメーターやデザイナーが集まり、アニメ制作の中心となる作業が行われていた、京アニにとっての心臓部だったそうです。

京都アニメーションの八田社長は、第1スタジオを取り壊し、跡地に公園を作りたいと述べています。

つまり、新たなスタジオを1から作り直さなければいけないということです。

当然、機材もすべて揃えなおし。過去の資料も多数が焼失しています。

亡くなった多数の優秀な人材の代わりとなる人たちを探すのにも相当な時間がかかるはずです。

京都アニメーションが再びアニメを作れるようになるまでには、年単位で時間がかかると思われます。

凄惨な現場、目隠しも…全焼スタジオ取り壊しへ

今後の作品への影響

八田社長は、「映像が出来上がっている作品があり、スタッフの気持ちを考えて公開したい」と述べています。

9月公開の映画はすでに完成しているということなので、9月6日公開予定の

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝」

は公開できる可能性が高いと思います。

しかし、それ以降の作品は、相当な影響があるようです。

「Free! 2020夏」については、7月19日に予定されていた情報公開が中止。

2020年1月10日に公開予定である

「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

はまだ不明ですが、事件の影響を受けていたら公開延期は避けられないと思われます。

そして、7月20日から順次行われる予定だった、

「京阪電車×響け! ユーフォニアム 2019」

のコラボ企画が開催延期に。6月に 『響け! ユーフォニアム』久美子3年生編 の制作発表もされていたそうですが、長期の延期もしくは制作中止は避けられないでしょう。

2期の制作が決定した

「小林さんちのメイドラゴン」

は、まだ具体的な情報がわかっていませんが、放映期間など、詳しい情報もまだ決まっていなかったようなので、よくて制作会社変更、最悪制作中止になるのではないかと思っています。

個人的に好きな作品だったので、たとえ時間がかかっても続編を見たいと思うのですが、状況は厳しいと思います。

「一瞬で真っ黒になった」制作中の作品、多くが焼損…社長

支援の動き

京都アニメーションの作品は、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」など、海外でも非常に高い評価を得ていました。

京アニの作品を配信してきたアメリカの映像配信会社「センタイ・フィルムワークス」は、京都アニメーションの支援金としてクラウドファンディングを開始。

21日23時の時点で、約54,000人の人がクラウドファンディングに参加し、集まった金額は目標額の2倍を軽く超える約184万ドルになっています。

Fundraiser by Sentai Filmworks : Help KyoAni Heal

また、日本でも、全国の「アニメイト」各店舗で店頭募金を開始。

僕も先日、名駅のアニメイトで募金をしてきました。

千円札や五千円札といったお札もたくさん入っていたようで、改めて京アニ作品が多くの人々に愛されていたことを実感しました。

京都アニメーション様で発生した事件につきまして – アニメイト

最後に

今回の事件で亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

また、負傷者の方々については、1日でも早く回復することを願っています。

最後に、このような形で、多くの人々の笑顔と喜びが奪われるようなことが二度と起こってほしくないと、心から願っています。

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